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09月16日-01号

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  1. 宜野湾市議会 2003-09-16
    09月16日-01号


    取得元: 宜野湾市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    平成15年  9月 定例会(第302回)          第302回宜野湾市議会定例会会期日程                    自 平成15年9月16日                  会期             (25日間)                    至 平成15年10月10日月日曜日種別内容916火本会議案件上程、説明917水休会議案研究918木本会議上程案件に対する質疑、(一般質問通告締め切り)919金本会議上程案件に対する質疑920土休会 921日休会 922月本会議上程案件に対する質疑923火休会秋分の日924水本会議上程案件に対する質疑925木流会 926金本会議上程案件に対する質疑、付託927土休会 928日休会 929月休会委員会活動930火休会委員会活動101水休会事務整理102木本会議中間採決、一般質問103金本会議一般質問104土休会 105日休会 106月本会議一般質問107火本会議一般質問108水本会議一般質問109木本会議一般質問1010金本会議委員長報告、採決                 本会議13日   休会11日   流会 1日     第302回宜野湾市議会定例会付議事件一覧及びその結果事件番号事件名提出者議決年月日議決結果議案第60号平成15年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号)市長平成15.9.26取り下げ承認議案第61号平成15年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)市長平成15.10.2原案可決議案第62号平成15年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第1号)市長平成15.10.10原案可決議案第63号平成15年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)市長平成15.10.10原案可決議案第64号平成15年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第1号)市長平成15.10.2原案可決議案第65号平成15年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第2号)市長平成15.10.10原案可決議案第66号宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例について市長平成15.10.10原案可決議案第67号宜野湾市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について市長平成15.10.10原案可決議案第68号固定資産評価審査委員会委員の選任について市長平成15.10.10同意議案第69号教育委員会委員の任命について市長平成15.10.10不同意議案第70号高規格救急自動車購入に係る物品の取得について市長平成15.10.10同意議案第71号宜野湾給食センター給食設備・備品購入に係る物品の取得について市長平成15.10.10同意議案第72号平成15年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号)市長平成15.10.10修正可決認定第1号平成14年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について市長----閉会中の継続審査認定第2号平成14年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について市長----閉会中の継続審査認定第3号平成14年度宜野湾市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について市長----閉会中の継続審査認定第4号平成14年度宜野湾市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について市長平成15.10.10認定認定第5号平成14年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について市長平成15.10.10認定認定第6号平成14年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について市長----閉会中の継続審査認定第7号平成14年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計歳入歳出決算の認定について市長----閉会中の継続審査認定第8号平成14年度宜野湾市水道事業会計決算の認定について市長平成15.10.10認定意見書第11号の義務教育費国庫負担制度からの除外及び義務教育諸学校の学校事務職員・栄養職員「必置規制」廃止に反対する意見書議員平成15.10.10原案可決意見書第12号義務教育費国庫負担制度の堅持等に関する意見書議員平成15.10.10原案可決決議案第4号身近な犯罪抑止対策に伴う「5つのかける」運動励行に関する決議議員平成15.10.10原案可決報告第10号平成14年度財団法人宜野湾公共施設管理公社事業報告及び決算報告について市長平成15.9.18報告報告第11号平成14年度宜野湾市土地開発公社事業報告及び決算報告について市長平成15.9.18報告報告第12号平成14年度宜野湾市育英会の業務報告について市長平成15.9.16報告陳情第11号義務教育諸学校の学校事務職員栄養職員給与費義務教育費国庫負担制度からの適用除外及び「必置規制」廃止に反対することについての意見書提出に関する陳情沖縄学校事務労働組合平成15.10.10採択陳情第12号県産品の優先使用について社団法人沖縄工業連合会外4平成15.9.18採択陳情第13号返還軍用地跡地利用対策に関する事業継続について宜野湾市軍用土地等地主会----閉会中の継続審査陳情第14号ゆたかな教育を実現するための教育予算の拡充と現行の義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書の採択についての陳情沖縄県教職員組合中頭支部平成15.10.10採択 県市議長会主催議員研修会への議員派遣について 平成15.10.10承認 中部市議長会主催議員研修会への議員派遣について 平成15.10.10承認 閉会中の継続審査申し出について 認定第1号 平成14年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について、陳情第13号 返還軍用地跡地利用対策に関する事業継続について総務常任委員長平成15.10.10承認 閉会中の継続審査申し出について 認定第2号 平成14年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号 平成14年度宜野湾市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号 平成14年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号 平成14年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計歳入歳出決算の認定について、陳情第5号 「国民の健康保護、食品の安全性を確保」するための、食品安全行政確立を求める要望、陳情第7号 乳幼児医療費助成制度の拡充に関する要請、陳情第9号 乳幼児医療費助成事業に対する陳情、陳情第10号 母子及び父子家庭等医療費助成の給付方法を償還払いから現物給付へ変更することについての要請経済民生教育常任委員長平成15.10.10承認               一般質問通告書            第302回宜野湾市議会定例会       (平成15年10月2日・3日・6日・7日・8日・9日)                宜野湾市議会   (注) 要旨欄中、※番号の事項についての質問は行われなかった。通告順質問者質問事項及び質問要旨11番 名城 宏 (P.270~ ) 1.大山小学校の分離、新設について  2.電線の地中化について  3.あしび村やーミニデイサービスについて  4.都市計画の現状と課題について230番 平安座唯雄 (P.280~ ) 1.市町村合併について  2.普天間飛行場移設について ※3.西海岸開発について  4.電線地中化の推進について ※5.自治会及び学習等供用施設の将来計画について ※6.道路の新設及び改良事業計画について32番 安里嗣頼 (P.293~ ) 1.国民健康保険について   (1)減免制度について   (2)資格証の発行について   (3)保健予防について
     2.基地問題について   (1)沖縄市における自衛官爆死事件とのかかわりについて   (2)普天間第二小学校の基地内からの流水被害について  3.公園等の施設管理について   (1)危険遊具について   (2)維持管理について  4.教育環境について   (1)大山小学校の体育館倉庫窓の安全柵について   (2)大山小学校通学路の安全対策について   (3)普天間小学校正門の安全対策について   (4)普天間小学校ネズミ駆除対策について429番 上地安之 (P.306~ ) 1.SACOの合意と海軍病院移設について  2.普天間飛行場5年以内返還について ※3.行財政運営と手続きについて ※4.小学校英語教科特区について ※5.市町村合併について53番 知念吉男 (P.319~ ) 1.教育行政について   (1)各小中学校の通学路の安全対策について   (2)志真志小学校運動場周辺整備事業について   (3)嘉数中学校校舎改築及びテニスコート整備について  2.基地行政について   (1)基地返還アクションプログラムについて   (2)軍用機の夜間飛行・騒音規制措置について   (3)基地内道路の開放について ※3.市町村合併について  ※(1)今後の対応について  ※(2)合併による財政シミュレーションについて  4.不発弾処理について ※5.いこいの市民パーク事業の進捗状況について628番 前川朝平 (P.337~ ) 1.SACO合意と市長の公約5年内返還について ※2.市政運営と行財政改革について ※3.ごみ問題について ※4.市町村合併について74番 比嘉憲康 (P.355~ ) 1.次世代育成支援施策について  2.トロピカルビーチ観光レジャー施設としての活用について  3.市町村合併について ※4.宇地泊第二地区土地区画整理事業について827番 玉那覇 繁 (P.367~ ) 1.市道宜野湾11号整備事業について  2.普天間飛行場の跡利用について  3.普天間神宮周辺の整備について  4.普天間ハウジングの跡利用について95番 岸本一徳 (P.384~ ) 1.乳幼児医療費の拡充について  2.小学校英語教科特区について  3.市町村合併について  4.各種健康診査事業と保健事業の充実について  5.緊急雇用創出特別補助事業について106番 佐喜眞 淳 (P.403~ ) 1.市町村合併について  2.西海岸地域開発の取り組み方について   (1)都市機能用地について   (2)県有地について   (3)トロピカルビーチ、海浜公園等について  ※(4)マリン支援センターについて  3.本市が抱える基地問題について ※4.市長の政治姿勢と行政サービスについて ※5.宇地泊第二地区土地区画整理事業について1125番 大城政利 (P.424~ ) 1.基地問題と市政運営について  2.教育行政について   (1)普天間中学校及び海浜公園のテニスコートの整備等について   (2)小学校英語教科特区について   (3)はごろも学習センターの運営等について  3.本町通り交差点の安全対策と雨水排水について ※4.市町村合併について127番 平良眞一 (P.445~ ) 1.市町村合併について ※2.行財政改革について  3.市立グラウンド整備状況について  4.市報等の配布方法について(再) ※5.基地問題について1324番 伊波廣助 (P.461~ ) 1.普天間飛行場周辺まちづくり構想について  2.普天間飛行場5年以内返還と跡地対策について ※3.佐真下第二地区土地区画整理事業の進捗状況と今後の取り組みについて ※4.都市計画街路3-4-68について148番 新垣善正 (P.477~ ) 1.都市機能用地について ※2.次世代育成支援対策と少子化対策について ※3.公立幼稚園と私立幼稚園について  4.佐真下第二地区土地区画整理事業について  5.アジアタウン計画について1523番 上江洲安儀 (P.490~ ) 1.普天間飛行場にかかわる諸問題について  2.普天間神宮周辺の整備計画について  3.過去3年間の公共工事の実績と今後の事業計画について  4.市営住宅の空き家待ち募集方法の改善について169番 比嘉正樹 (P.500~ ) 1.市町村合併について   (1)西原町の住民投票に対する見解について   (2)本市の今後の取り組みについて   (3)行財政改革について  2.失業者対策について  3.健康・長寿対策について ※4.小学校英語教科特区について1722番
    新垣清涼 (P.513~ )※1.基地行政について  ※(1)普天間飛行場返還アクションプログラムについて  ※(2)基地被害の実態と今後の課題について  2.市民参加のまちづくりについて   (1)市町村合併について   (2)市報の全戸配布について   (3)ごみ問題について  3.西海岸地域の開発計画について   (1)都市機能用地について   (2)マリン支援センターについて   (3)公共駐車場の確保について  ※(4)大山田いも地域について1820番 呉屋 宏 (P.529~ ) 1.市町村合併の進捗状況について  2.今後の財政計画と市政運営について ※3.雇用創出と産業振興について ※4.観光振興について ※5.待機児童解消と今後の保育事業について ※6.米軍普天間飛行場の5年以内返還について ※7.母子保健事業について ※8.学校週5日制の状況について ※9.学校グラウンドの緑化計画について ※10.生涯学習について1912番 桃原 功 (P.546~ ) 1.基地行政について   (1)普天間基地返還アクションプログラムについて   (2)普天間宮周辺整備について  2.年金問題とその解決策について ※3.市町村合併について2013番 知花眞正 (P.561~ ) 1.米軍基地普天間飛行場の早期返還について  2.西海岸開発について  3.嘉数高台公園の整備と管理について2118番 伊佐光雄 (P.571~ ) 1.市道伊佐・大山線の道路整備事業について  2.西海岸開発について ※3 大山小学校の分離、新設校について ※4.入札制度の改革について2214番 大嶺 清 (P.589~ ) 1.市報の全戸配布と自治会育成について(再) ※2.いこいの市民パーク整備事業について(再) ※3.宜野湾11号道路整備事業について ※4.普天間飛行場返還アクションプログラムについて2317番 仲村春松 (P.599~ ) 1.沖縄都市モノレールの本市への延伸について  2.都市機能用地隣接の県有地について ※3.都市機能用地について ※4.瑞慶覧基地(55ヘクタール)のまちづくりについて  5.市道宜野湾11号の早期整備について ※6.19区、中原区の下水道整備について2415番 伊波一男 (P.607~ ) 1.ごみ減量化への取り組みについて  2.子育て支援の取り組みについて  3.交通安全対策について   (1)県道34号線の歩行者の安全対策について  ※(2)カーブミラーの設置と管理について  4. 志真志公園の進捗状況について ※5.中原区ハンタ道の整備について2516番 呉屋 勉 (P.619~ ) 1.国際性豊かな感性と広い視野をもった国際人の育成について   (1)小学校英語教科特区について   (2)人材育成交流センター「めぶき」の利活用状況について   (3)短期留学生派遣事業への取り組みについて(再)  2.市長の政治姿勢について   (1)市町村合併について   (2)基地問題について  ※(3)西海岸地域の開発について  ※(4)大山小学校の過密校対策について   (5)本市のトップリーダーに求められているものは何か?  3.各種団体からの要請への対処方について               諸般の報告                (平成15年6月14日~平成15年9月16日)                         第302回宜野湾市議会定例会                           議長  伊佐敏男                          平成15年9月16日(火)平成15年6月    14日 「第18回芸能祭」(宜野湾市文化協会)    19日 全国市議会議長会定期総会    20日 宜野湾電友会親睦会    20日 宜野湾市国際交流協会総会    22日 第6回はごろもカップ沖釣り大会(社)宜野湾観光振興協会)    30日 宜野湾市女性団体連絡協議会総会7月     1日 平成15年度「市民の日」宜野湾市政功労者表彰式典     4日 南米視察訪問説明会     8日 「2003年県産品奨励月間」に伴う要請((社)沖縄県工業連合会)     8日 祝賀会(中部南保護区保護司会)    11日 平成15年度「青少年の深夜はいかい防止県民一斉行動」(宜野湾市教育委員会)    22日 第17回「若い経営者の主張発表大会」(沖縄県商工会青年部連合会中部支部)    24日 「市町村合併講演会」(沖縄県企画開発部)    25日 第301回宜野湾市議会臨時会8月     5日 駐留軍用地の返還跡地対策に関する事業継続(要請)(宜野湾市軍用土地等地主会)     5日 第20回中部振興会総会     8日 第117回沖縄県市議会議長会定期総会    13日 南米(アルゼンチン・ブラジル)移住95周年記念式典   ~29日    22日 「宜野湾給食センター改築工事着工安全祈願祭9月     7日 「はごろも福祉作業室」運営資金造成チャリティー     7日 第55回宜野湾市支部対抗陸上競技大会     8日 第15回ぎのわん車いすマラソン大会実行委員会    13日 第11回宜野湾市小・中陸上競技大会    16日 「商工行政の一端を担い、活力ある宜野湾市の街づくり」(要請)(宜野湾市商工会)     平成15年第302回宜野湾市議会定例会会議録(第1日目)                           午前10時14分(開会時刻)             平成15年9月16日(火)                           午後2時20分(散会時刻)1.出席議員(30名)    議席番号  氏名      議席番号  氏名      1  名城 宏       2  安里嗣頼      3  知念吉男       4  比嘉憲康      5  岸本一徳       6  佐喜眞 淳      7  平良眞一       8  新垣善正      9  比嘉正樹      10  伊佐敏男     11  屋良朝秀      12  桃原 功     13  知花眞正      14  大嶺 清     15  伊波一男      16  呉屋 勉     17  仲村春松      18  伊佐光雄     19  島袋亀次      20  呉屋 宏     21  宇江城昌健     22  新垣清涼     23  上江洲安儀     24  伊波廣助     25  大城政利      26  澤岻安政     27  玉那覇 繁     28  前川朝平     29  上地安之      30  平安座唯雄2.欠席議員(なし)3.欠員(なし)4.説明のために出席した者      職名     氏名        職名     氏名    市長      伊波洋一      収入役     當山盛保    教育長     宮城義昇      水道事業管理者 喜瀬昭夫    総務部長    多和田真光     企画部長    外間伸儀    基地政策部長  比嘉忠信      福祉保健部長  呉屋正徳    市民経済部長  石川義光      建設部長    宮城紀男    教育部長    島袋正則      指導部長    宮城勇孝    消防長     上江洲 勇5.議会事務局出席者      職名     氏名        職名     氏名    事務局長    大城清政     次長      長嶺 健    庶務課長    松川正則     議事係長    瀬名波 稔    主任主事    石川 保     主任主事    伊野波万智子6.会議に付した事件は議事日程第1号のとおりである。               議事日程第1号          平成15年9月16日(火)午前10時開会     諸般の報告 日程第1 会議録署名議員の指名について 日程第2 会期の決定について 日程第3 報告第12号 平成14年度宜野湾市育英会の業務報告について 日程第4 認定第1号 平成14年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について 日程第5 認定第2号 平成14年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第6 認定第3号 平成14年度宜野湾市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第7 認定第4号 平成14年度宜野湾市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第8 認定第5号 平成14年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第9 認定第6号 平成14年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第10 認定第7号 平成14年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第11 認定第8号 平成14年度宜野湾市水道事業会計決算の認定について 日程第12 議案第66号 宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例について 日程第13 議案第67号 宜野湾市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について 日程第14 議案第70号 高規格救急自動車購入に係る物品の取得について 日程第15 議案第71号 宜野湾給食センター給食設備・備品購入に係る物品の取得について 日程第16 議案第60号 平成15年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号) 日程第17 議案第61号 平成15年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 日程第18 議案第62号 平成15年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第1号) 日程第19 議案第63号 平成15年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) 日程第20 議案第64号 平成15年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第21 議案第65号 平成15年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第2号) ○議長(伊佐敏男君) おはようございます。ただいまから第302回宜野湾市議会定例会を開会いたします。(開会時刻 午前10時14分) 直ちに本日の会議を開きます。 ○議長(伊佐敏男君) 日程打ち合わせのため、暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前10時14分) ○議長(伊佐敏男君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時22分) 会議を進めてまいります。 本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程表第1号のとおり進めてまいります。 日程第1.会議録署名議員の指名を行います。 今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、11番 屋良朝秀君、20番 呉屋宏君を指名いたします。 日程第2.会期の決定についてを議題といたします。 今期定例会の会期は、本日から10月6日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 なお、お諮りいたします。議事の都合により、9月17日、19日、22日、24日及び25日は休会したいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第3.報告第12号 平成14年度宜野湾市育英会の業務報告についてを議題といたします。 本件に対する理事者の報告を求めます。教育部長。 ◎教育部長(島袋正則君) おはようございます。ただいま提案をされました報告第12号を報告いたします。 報告第12号 平成14年度宜野湾市育英会の業務報告について。宜野湾市育英会資金拠出金条例第4条第2項の規定により、関係書類を添えて報告するものでございます。 3ページをお開きいただきたいと思います。貸借対照表、平成15年3月31日現在でございますが、資産の部、現金及び預金3,778万9,659円、貸付金5,126万5,500円、備品3万7,700円、合計で8,909万2,859円、負債及び資本の部、資本の部でございますが、基金で8,468万1,290円、当期剰余金441万1,569円、資本の部計8,909万2,859円、合計で同額でございます。 次のページをお開きいただきたいと思います。損益計算書でございます。平成14年4月1日から平成15年3月31日まででございます。損失の部、運営費用、賃金103万7,775円、需用費5万1,126円、保険料5,736円、賃借料14万8,680円、役務費2万円、次期運営費繰越金の当期剰余金が441万1,569円、合計で567万4,886円でございます。 収益の部、事業収入で奨学金の延滞金7万9,145円、事業外収入で預金利息が6万8,267円、前期運営費繰越金552万7,474円、合計で567万4,886円でございます。 次のページをお開きいただきたいと思います。平成15年3月31日現在の財産目録でございます。流動資産で現金及び預金、普通預金が2,278万9,659円、定期預金が1,500万円、合計で3,778万9,659円、貸付金が5,126万5,500円、合計で8,905万5,159円でございます。その他の資産で、備品が書類保管棚、育英会長の印鑑箱で3万7,700円でございます。資産の部合計で8,909万2,859円。 負債及び資本の部、資本の部で基金が市拠出金、松岡育英資金、一般寄附金で合計8,468万1,290円、運営剰余金が441万1,569円、負債及び資本の部合計が8,909万2,859円、差し引き正味財産が8,909万2,859円でございます。 以上報告いたしますが、6ページの方に宜野湾市の育英会業務監査報告書を添付してございますので、御参照いただきたいと思います。 ○議長(伊佐敏男君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時28分) ○議長(伊佐敏男君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時28分) 次に、日程第4.認定第1号 平成14年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(外間伸儀君) おはようございます。では、ただいま上程されました認定第1号 平成14年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について説明いたします。 冊子になっています宜野湾市一般会計、特別会計歳入歳出決算書をお願いいたします。 認定第1号 平成14年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算の認定について。地方自治法第233条第3項の規定により、平成14年度宜野湾市一般会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 平成15年9月16日提出。宜野湾市長、伊波洋一。 では、初めに実質収支の状況から御説明申し上げます。271ページをお開き願いたいと思います。実質収支に関する調書でございますが、一般会計で歳入総額が243億2,678万2,502円、歳出総額237億608万8,242円、歳入歳出差引額が6億2,069万4,260円となっております。翌年度へ繰越すべき財源としまして、繰越明許費繰越額が1億4,647万6,367円、事故繰越し繰越額が173万2,500円でございますが、この翌年度へ繰越すべき財源については、さきの6月定例会で繰越明許費繰越計算書及び事故繰越計算書で報告したとおりでございます。実質収支額につきましては、4億7,248万5,393円でございます。これにつきましては、今議会上程の議案第60号の宜野湾市一般会計補正予算(第4号)に繰越金として計上いたしております。 次に、歳入歳出決算の概要について御説明申し上げます。12ページをお開き願いたいと思います。12ページ、13ページの歳入でございますけれども、調定額に対する収入済額が92.74%で、前年度に比較しまして0.92ポイント下がっております。これにつきましては、12ページの方の1款市税の方で、滞納繰越分につきましては1.53ポイント上昇したものの、現年課税分で0.5ポイント市税の収納率が低下した影響で1款市税全体としては81.40%の収納率で、対前年度1.05ポイント減少したのが主な原因でございます。 続きまして、8款地方交付税でございますが、平成13年度からの地方交付税の制度見直しがございまして、平成14年度につきましても、対前年度6億4,603万3,000円、10.22%減少しております。しかしながら、減少している交付税を補てんする臨時財政対策債、これは13ページの19款の方にございますけれども、臨時財政対策債が4億2,870万円の起債となっております。 次に、市税の不納欠損額でございますが、これにつきましては1,485件、9,976万5,424円となっております。この内容につきましては、監査委員意見書の8ページに税目別、原因別で件数、金額が表示されておりますので、御参考いただきたいと思います。 歳入については、社会経済情勢が非常に厳しい中でありますが、引き続き収納体制を強化し、税収の確保に努めてまいりたいというふうに考えております。 次に、歳出についてでございます。14ページをお開き願いたいと思います。1番、歳出合計の方、予算現額が248億8,888万687円でございますが、支出済額が237億608万8,242円で95.25%の執行率となっています。 歳出の不用額、全体で3億5,948万6,625円となっておりますが、その主なものにつきましては、2款総務費の中の1項9目の電子計算費で、平成13年度からの繰越事業、地域イントラネット基盤整備事業で1億369万1,000円、それから3款の方で、3款2項2目の児童措置費の保育所児童措置事業が3,053万9,490円、それから7款商工費の方で、これも平成13年度からの繰越事業であります情報センター整備事業で1,911万4,330円、さらに14款の予備費の方で2,686万5,000円が不用額の主な要因でございます。 以上歳入歳出の概要を説明申し上げましたけれども、決算の説明資料としまして財産に関する調書が273ページにございます。別添宜野湾市の監査意見書及び決算に係る主要施策の成果説明書を添付してございますので、御参考の上、御審議よろしくお願いいたします。 ○議長(伊佐敏男君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時37分) ○議長(伊佐敏男君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時37分) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第5.認定第2号 平成14年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(呉屋正徳君) おはようございます。ただいま上程されました認定第2号 平成14年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明を申し上げます。 地方自治法第233条第3項の規定により、平成14年度宜野湾市国民健康保険特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する内容でございます。 288ページの事項別明細で御説明を申し上げてまいりたいと思います。288ページをおあけいただきたいと思います。歳入の国民健康保険税でございますけれども、調定額28億5,780万3,567円に対しまして、収入20億3,607万3,003円になっております。この収入済額でございますけれども、前年度より1.59%の収入の伸びを見ております。不納欠損でございますけれども、7,301万8,315円でございます。不納欠損につきましても、前年より若干でございますけれども、減少している状況にございます。収入未済額でございます。7億5,709万5,049円でございます。前年より614万7,682円の増加になってございます。 一般被保険者の国民健康保険税でございますけれども、調定額25億9,134万9,488円に対しまして、17億7,926万1,420円の収入になってございます。この収入率でございますけれども、平成14年度は91.48%ということで、平成13年度に比較いたしまして0.07%減少の状況にございます。一般被保険者の不納欠損でございます。不納欠損につきましては7,197万3,025円ということでございまして、前年より4.6%の減になってございます。収入未済額でございますけれども、7億4,798万3,910円ということで、収入未済額につきましては0.1%でございますけれども、増加してございます。この不納欠損の部分でございますけれども、件数にいたしまして1,173件分になってございます。 それから、289ページの3款の国庫支出金、療養給付費の国庫負担でございます。2項につきましては、調整交付金、特別対策費補助金を、歳入を計上してございます。 それから、290ページの歳入、4款でございます。療養給付費、これにつきましては、退職者に係る歳入を計上してございます。 それから、291ページの繰入金でございます。一般会計の繰入金、保険基盤安定繰入金、職員給与の繰入金、出産費の一時繰入金等を歳入計上をしてございます。 それから、292ページの繰越金でございます。10款のその他繰越金で1,059万7,771円、13年度の繰越金でございます。 それから、293ページの11款の3項でございます。一般被保険者第三者納付金につきましては、交通事故等に係る納付金でございます。 歳入合計といたしまして、71億5,539万5,583円になってございます。 あと295ページの歳出でございます。一般管理費につきましては、職員15名分の給与等の歳出を計上してございます。 それから、296ページの連合会負担金、広報共同事業、それから国保連合会の負担金を歳出計上してございます。 297ページの2款の療養給付費でございますけれども、これにつきましては43億3,389万636円の歳出になってございます。若干これにつきましては、前年度より4%の減を計上してございますけれども、この医療費の減少の数字につきましては、平成14年度4~3ベースで従来計上しておりましたけれども、3~2ベースということで変更がされたことによる1カ月分の減の数字でございますけれども、この医療費の区分を若干説明を申し上げますと、入院に係る分については、第1位といたしまして精神及び高度障害29%、それから第2位といたしまして循環器系の疾患17%、新生物11%、これが入院の区分になってございます。入院外については、消化器系、それから尿路系、循環器系というふうな順位になってございます。 それから、2款の1項につきましては、退職者の部分の予算でございます。 それから、次の299ページの2款4項の出産一時金につきましては、1件当たり30万円、401件分の歳出になってございます。 それから、3款の老人保健拠出金につきましては、老人保健拠出金の医療費拠出金につきましては19億7,275万595円という歳出になっておりまして、これも3~2ベースの計上でございます。前年より数字上は減少してございます。 それから、301ページの6款の医療費適正化の部分でございます。この科目からは、1日人間ドックの事業なども実施をしてございます。6款1項につきましては、保健事業の歳出の計上でございます。 それから、303ページの償還金でございますけれども、これにつきましては、平成13年度の退職者被保険者の過不足に関する返還金を計上してございます。 締めて70億8,995万9,915円の歳出でございます。 306ページの実質収支に関する調書でございます。歳入総額71億5,539万5,583円、歳出総額70億8,995万9,915円ということでございまして、実質収支額といたしまして6,543万5,668円を計上しておりまして、平成15年度国保特別会計の補正(第2号)で計上してございます。 以上御説明を申し上げて、詳細につきましては御質疑の段階でお答えをしてまいりたいと思います。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 ○議長(伊佐敏男君) 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時48分) ○議長(伊佐敏男君) 再開いたします。(再開時刻 午前10時49分) 日程第6.認定第3号 平成14年度宜野湾市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(呉屋正徳君) ただいま上程されました認定第3号 平成14年度宜野湾市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明を申し上げます。 地方自治法第233条第3項の規定により、平成14年度宜野湾市老人保健医療特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する内容でございます。 309ページをお開きいただきたいと存じます。平成14年度の老人保健医療特別会計の歳入でございますけれども、この老人医療につきましては、その支出総額を老人保健法に基づきましてそれぞれ支払基金、国、県、市で負担をする制度になってございます。支払基金交付金、国庫支出金、県支出金、繰入金ということで、それぞれルールに基づく歳入になってございます。 歳出を申し上げます。歳出につきましては、320ページの医療費の給付をちょっとお開きいただきたいと思いますけれども、医療費給付金、1款1項1目、44億1,031万7,291円の歳出になってございます。老人医療の部分につきましては、入院分で5%の伸びがございます。それから、入院外で3.6%の減、歯科で7%の伸びということで、合計で申し上げますと3.5%の伸びを計上してございます。 平成14年度の老人医療特別会計につきましては、歳出が不足する額について平成15年度の5月14日の臨時議会で補正(第1号)をもって繰上充用の手続も行ってございます。 以上御説明申し上げて、詳細については御質疑の段階でお答えをしてまいりたいと思います。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 ○議長(伊佐敏男君) 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前10時52分) ○議長(伊佐敏男君) 再開いたします。(再開時刻 午前11時05分) 休憩前に引き続き会議を進めてまいります。 日程第7.認定第4号 平成14年度宜野湾市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(宮城紀男君) おはようございます。ただいま上程されました認定第4号 平成14年度宜野湾市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを御説明申し上げます。 地方自治法第233条第3項の規定により、平成14年度宜野湾市下水道事業特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものでございます。 326ページをお開きください。歳入でございますが、款ごとに説明いたします。まず、1款の使用料及び手数料につきましては、予算額6億3,765万6,000円、調定額6億4,856万4,241円、収入済額が6億3,456万2,932円、不納欠損額1,043万4,389円、収入未済額356万6,920円でございます。収入未済額につきましては、まず使用料徴収を水道局に委託しておりますが、出納閉鎖時期の調整によるものでございます。また、不納欠損額につきましては、真志喜にございましたサウナはごろもの倒産による下水道使用料未収分と、それから配水設備指定店の倒産による設計審査手数料の未収分でございます。 2款の国庫補助金につきましては、予算額が6億円、調定額6億円、収入済額が3億9,163万8,000円、収入未済額が2億836万2,000円でございます。収入未済額につきましては、下水道事業の繰越事業分が次年度の収入になるためでございます。 次に、3款の繰入金でございますが、予算額、調定額、収入済額とも5億1,745万4,000円でございます。 4款の繰越金は、予算額が1,811万6,200円、調定額、収入済額とも1,811万5,540円でございます。 5款の諸収入は、予算額が1,290万4,000円、調定額が1,444万8,487円、収入済額1,383万9,487円、不納欠損額60万9,000円でございます。これは、消費税還付金と下水敷の占用料の雑収入増による収入増でございます。 それから、6款の市債でございますが、予算額が6億250万円、調定額、収入済額とも4億7,750万円でございます。差額の1億2,500万円につきましては、次年度起債になってまいります。 次に、歳出について御説明いたします。1款の総務費は、予算額が6億798万9,000円、支出済額6億610万9,085円、不用額が187万9,915円でございます。ちなみに、執行率は99.8%でございます。 次に、2款の施設費でございます。予算額が12億8,252万2,200円、支出済額が9億3,196万3,870円、翌年度繰越額が3億4,727万1,323円、不用額が328万7,007円でございます。先ほど御説明申し上げましたが、繰り越しのために執行率は72.7%でございます。 3款の公債費でございます。これまでの起債に対する元利償還金でございます。予算額が4億9,800万4,000円、支出済額が4億9,692万7,437円、不用額107万6,563円でございます。 予備費は、予算額11万5,000円、不用額11万5,000円でございます。 以上歳入決算額が20億5,310万9,959円、歳出決算額が20億3,500万392円、歳入歳出差引額が1,810万9,567円でございます。 345ページをお開きください。実質収支に関する調書でございます。歳入総額が20億5,310万9,959円、歳出総額20億3,500万392円でございます。差し引きいたしまして、1,810万9,567円、それと翌年度へ繰越すべき財源といたしまして、1,390万9,323円でございます。それから、実質収支額でございますが、420万244円でございます。この金額は、別途補正(第1号)で計上してございます。 以上御説明申し上げまして、後は御質疑にお答えいたしたいと思います。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第8.認定第5号 平成14年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(宮城紀男君) ただいま上程されました認定第5号について御説明申し上げます。 平成14年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。これについて御説明申し上げます。 地方自治法第233条第3項の規定により、平成14年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものでございます。 348ページをお開きください。まず、歳入でございますが、款ごとに御説明申し上げます。国庫支出金、予算額が12億5,969万400円でございます。調定額12億5,969万400円、収入額9億5,239万9,800円、収入未済額が3億729万600円でございます。この歳入未済額は、補助事業分の繰り越しでございます。 2款県支出金、予算現額1,000円に対しまして、調定額、収入済額とも19万8,000円でございます。これは、建築許可に関する県委託金でございます。 3款繰入金でございます。予算額が2億4,940万7,000円、調定額、収入済額とも同額でございます。 繰越金、予算額が2,685万6,600円、これに対しまして、調定額、収入済額とも2,685万5,722円でございます。 諸収入1億4,316万3,000円、これに対しまして、調定額、収入済額とも1億4,316万1,158円でございます。 それから、市債でございますが、予算額が1億6,390万円、調定額、収入済額とも1億4,527万9,900円でございます。 歳入合計18億4,301万8,000円の予算額に対しまして、調定額が18億459万2,180円、収入済額が14億9,730万1,580円、収入未済額が3億729万600円でございます。 次に、歳出について御説明いたします。1款の土地区画整理費でございますが、予算現額が18億1,657万1,000円、支出済額が13億5,222万6,070円でございます。翌年度繰越額4億6,366万7,600円、不用額が67万7,330円でございます。 次に、公債費、予算現額が2,544万7,000円、支出済額が2,505万146円、不用額が39万6,854円でございます。 予備費につきましては、100万円計上いたしまして、そのまま不用額となっております。 歳出合計、予算現額が18億4,301万8,000円でございます。支出済額が13億7,727万6,216円、翌年度繰越額が4億6,366万7,600円、不用額が207万4,184円となっておりまして、歳入歳出の差し引き残額が1億2,002万5,364円となっております。 次に、364ページをお開き願います。実質収支に関する調書でございますが、歳入総額14億9,730万1,580円、歳出総額が13億7,727万6,216円、歳入歳出差引額が1億2,002万5,364円、繰越明許費繰越額が1億1,767万7,000円でございます。実質収支額は234万8,364円でございます。この額は、別途補正(第1号)で計上してございます。 あとは、御質疑にお答えいたしたいと思います。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第9.認定第6号 平成14年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(呉屋正徳君) ただいま上程されました認定第6号 平成14年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明を申し上げます。 地方自治法第233条第3項の規定により、平成14年度宜野湾市介護保険特別会計歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する内容になってございます。 376ページをおあけいただきたいと思います。介護保険につきましては、御承知のとおり国、県、市、それから保険料で維持される制度になってございます。1款の介護保険料でございます。現年度分4億1,376万1,800円の調定に対しまして、3億9,735万9,900円の収入済みになってございます。この平成14年度の収納率でございますけれども、95.53%ということで、前年より0.62%の減少になってございます。対前年度0.62%の減でございますけれども、昨今の経済状況あるいはまた保険料の軽減の特別対策が終了したこともございまして、そういう影響もあろうかと思っております。それから、不納欠損の計上が152万4,100円を計上してございます。182件分でございまして、介護保険制度の中では初めての不納欠損の計上をしてございます。収入未済額として959万3,400円になってございます。 376ページの国庫支出金、それから377ページの支払基金の交付金、それから378ページの5款の県支出金、379ページの一般会計の繰入金、先ほど申し上げましたルールに基づく歳入の計上をしてございます。 381ページの財政安定化基金債借り入れでございますけれども、11款でございます。平成14年度は2億3,000万円を借り入れをしてございます。これにつきましては、給付費の予想を上回る伸びに対しまして、赤字分を補てんするために県の財政安定化基金よりの借り入れでございます。 締めて31億6,209万635円の歳入合計になってございます。 歳出でございますけれども、383ページ、1款が総務費、一般管理費等を計上してございます。 それから、387ページ、保険給付費でございます。居宅の介護サービスの2款1項1目の歳出でございますけれども、10億373万7,960円を計上してございまして、前年より15%以上も増加するという決算になってございます。主たる分といたしましては、通所のリハ35%、通所介護52%、訪問介護32%ということで、この3サービスで上位を占めてございます。それから、2目の施設介護サービス給付費でございます。16億6,116万3,904円を計上してございます。この施設介護サービスにつきましては、前年より0.13%の減でございます。介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型施設ということで、この3サービスの歳出でございます。 393ページ、実質収支でございますけれども、実質収支につきましては8,103万6,889円を計上してございます。この実質収支でございますけれども、歳出でも申し上げましたとおり給付費がかなり上昇するというふうなこともございまして、赤字分を保険補てんをするために財政安定化基金から借り入れをしてまいりました。見込みより給付費が下回った分につきましては、この実質収支の中の2,528万1,000円につきましては平成15年度の介護保険の補正で計上してございます。他の部分につきましては、支払基金、国、県、市への償還で、平成15年度の補正に計上をしてございます。 以上御説明申し上げまして、あとは御質疑にお答えしてまいりたいと思います。
    ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第10.認定第7号 平成14年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(呉屋正徳君) 認定第7号 平成14年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明を申し上げます。 地方自治法第233条第3項の規定により、平成14年度宜野湾市介護老人福祉施設等歳入歳出決算を、別添監査委員の意見をつけて議会の認定に付する内容になってございます。 396ページでございます。この介護老人福祉施設等特別会計につきましては、福寿園の70名の入所者に対する介護給付と、それからデイサービスに関する事業になってございます。1款の介護給付費収入でございます。収入といたしまして、2億7,039万5,642円を計上してございます。内訳といたしましては、デイサービスの部分の2項予防給付費収入でございます、539万214円。それから、3項の分につきましては、自己負担分の歳入になってございます。 3款の繰入金につきましては、一般会計からの繰り入れになってございます。 繰越金でございます。平成13年度の決算に係る繰越金680万8,352円を計上してございます。 歳出でございますけれども、1款につきましては、職員30名分、それから光熱水費、警備、ごみ等の部分をこの1款の方から歳出をしてございます。 サービス事業費でございます。サービス事業につきましては、支出済額といたしまして1億124万9,026円ということでございまして、1項の居宅サービス、デイサービスの分です。それから、2項の施設介護サービス事業費、70名使用に係る、入所者に係る部分でございまして、紙おむつとか、あるいはまた尿パッドとか、介護用品、それから賄い材料費等をこの2款の方から支出をしてまいっております。 歳出合計でございます。締めまして3億1,485万2,432円になってございます。 415ページの実質収支に係る調書でございます。実質収支額でございます。42万115円の赤字を計上してございまして、この分につきましては、平成14年度の介護老人福祉施設等特別会計について、平成15年5月14日の臨時議会において、不足する分について繰上充用の手続を行ってございます。 以上御説明申し上げて、あとは御質疑にお答えをしてまいりたいと思います。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第11.認定第8号 平成14年度宜野湾市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。水道事業管理者。 ◎水道事業管理者(喜瀬昭夫君) 認定第8号 平成14年度宜野湾市水道事業会計決算の認定について。 地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成14年度宜野湾市水道事業会計決算を監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものでございます。 総括で説明いたしますので、11ページをよろしくお願いします。本年度の上水道整備事業は、第10次拡張計画のもと、国庫補助事業として大山第2配水池築造及び電気計装設備工事、宇地泊地内配水管布設工事外1件、市単独事業として大謝名交差点配水管移設工事外4件の工事を実施いたしました。その結果、配水管延長距離3,781.9メートル、総事業費2億4,359万4,108円で、その財源内訳は企業債4,370万円、補助金6,369万8,000円、他会計出資金657万3,000円及び自己資金1億2,962万3,108円となっております。 業務状況につきましては、本年度末における給水戸数が3万3,984戸で、590戸増加し、給水人口も8万8,190人で312人増加しております。また、総配水量は1,070万9,930立方メートルで、7万8,841立方メートル減少し、有収水量も1,010万1,088立方メートルで、5万4,824立方メートル減少しております。有収率につきましては94.32%で、0.19%の増加となっております。 経営状況の収益的収支につきましては、総事業収益は20億1,490万7,307円で、対前年度0.04%の減、給水収益は19億2,170万2,472円で0.54%の減。一方、総事業費は18億8,701万3,289円で1.43%の減となっております。収支差引1億2,789万4,018円の純利益となっております。資本的収支は、資本的収入1億1,397万1,000円に対し、資本的支出3億2,463万908円で、収支差引2億1,065万9,908円の不足額は、過年度分損益勘定留保資金1億9,967万3,841円及び当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,098万6,067円の内部資金で補てんをしました。 1ページをお願いいたします。収益的収入及び支出、収入、第1款水道事業収益、決算額21億769万3,450円。支出、第1款水道事業費用、決算額19億6,875万7,065円、不用額1億3,060万5,585円。主な内容につきましては、県企業局よりの浄水費購入の減と修繕費、人件費等の減少によるものでございます。 3ページをお願いいたします。資本的収入及び支出、収入、第1款資本的収入、決算額1億1,397万1,000円。支出、資本的支出、決算額3億2,463万908円。 5ページをお願いいたします。平成14年度宜野湾市水道事業損益計算書、当年度純利益1億2,789万4,018円。 7ページをお願いいたします。資本剰余金の部、翌年度繰越資本剰余金32億2,526万4,156円。 平成14年度宜野湾市水道事業剰余金処分計算書案。当年度未処分利益剰余金2億976万8,492円、利益剰余金の処分額、減債積立金1億円、建設改良積立金1億円、翌年度繰越利益剰余金976万8,492円。 9ページをお願いいたします。平成14年度宜野湾市水道事業貸借対照表。資産合計67億7,301万1,402円、負債資本合計額67億7,301万1,402円。 以上説明いたしまして、12ページ以降は資料でございます。よろしく御審議をお願いいたします。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第12.議案第66号 宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(多和田真光君) それでは、黄色い冊子の1ページをおあけ願いたいと思います。 議案第66号 宜野湾市附属機関設置条例の一部を改正する条例について。宜野湾附属機関設置条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 提案理由については、記載のとおりでございます。 2ページをお願いいたします。中身を説明いたします。新たに附属機関設置として、附属機関の名称を宜野湾市企業立地検討委員会、担任事務といたしまして、企業立地にかかる当該企業の事業内容等の調査、審議及び答申に関することということで、附則で公布の日から施行するということでございます。 従来企業立地検討委員会の委員は、職員のみで構成していましたが、今回外部の委員を含めて附属機関として整理していきたいということでございます。 規則の案におきまして、委員については任期を2カ年として10名以内、その中に学識経験者、中小企業診断士、市職員、その他市長が必要と認める者ということ等で今考えて準備を進めているところでございます。 御審議をよろしくお願いいたします。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第13.議案第67号 宜野湾市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(呉屋正徳君) ただいま上程されました議案第67号 宜野湾市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 宜野湾市乳幼児医療費助成条例の一部を次のように改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 提案理由といたしまして、沖縄県乳幼児医療費助成事業補助金交付要綱の一部改正に伴い、3歳児及び4歳児の入院医療費の一部負担金を助成し、子育て環境の整備をはかるため、当該条例の一部を改正する必要があるためでございます。 4ページをお開きいただきたいと思います。宜野湾市乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例。 宜野湾市乳幼児医療費助成条例の一部を次のように改正する。 第2条第1号中「乳幼児、満3歳」を「乳幼児 満5歳」に、「満3歳」を「満5歳」に改める。この2条1号中でございますけれども、医療費の一部を助成する対象年齢を満5歳まで拡大する内容でございます。 第4条中「医療費」を、「医療費(満3歳に達した日の属する月の末日を経過したものにあっては、入院に係る医療費に限る。)」に改める。3歳児及び4歳児については、入院に係る医療費の一部負担金の助成拡大をする内容でございます。3、4歳児の入院医療費の一部負担金の助成対象の拡大につきましては、県と同様に拡大をし、1日当たり700円の一部負担金を付すことにつきましては、市の負担とする改正内容になってございます。 附則、1項、この条例は公布の日から施行する。 2項、改正後の宜野湾市乳幼児医療費助成条例の規定は、平成15年10月1日以降の診療に係る医療費から適用し、同日の前日までの医療については、なお従前の例によるものでございますという内容になっております。 以上御説明申し上げまして、御質疑にお答えをしてまいりたいと思います。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第14.議案第70号 高規格救急自動車購入に係る物品の取得についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(多和田真光君) 議案第70号について説明いたします。 9ページをお願いいたします。高規格救急自動車購入に係る物品の取得について。下記の物品を取得したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 契約の目的が高規格救急自動車購入。契約の方法、指名競争入札でございます。それから、契約金額3,055万5,000円となっております。契約の相手方が浦添市港川二丁目1番1号、琉球日産自動車株式会社代表取締役社長、仲井間宗仁でございます。 提案理由については、記載のとおりでございます。 なお、11ページから17ページに関連資料を添付してありますので、御参照の上、御審議方よろしくお願いいたします。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第15.議案第71号 宜野湾給食センター給食設備・備品購入に係る物品の取得についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(多和田真光君) それでは、18ページをお願いいたします。 議案第71号 宜野湾給食センター給食設備・備品購入に係る物品の取得について。下記の物品を取得したいので、地方自治法第96条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 契約の目的、宜野湾給食センター給食設備・備品購入。契約の方法が指名競争入札。契約金額9,450万円でございます。契約の相手方、宜野湾市伊左三丁目4番5号、有限会社、中島工業代表取締役、島袋悟でございます。 提案理由は、記載のとおりでございます。 それから、20ページから23ページに関係資料を添付してございますので、御参照の上、御審議方よろしくお願いいたします。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第16.議案第60号 平成15年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。企画部長。 ◎企画部長(外間伸儀君) 議案第60号 平成15年度宜野湾市一般会計補正予算(第4号)。 平成15年度宜野湾市の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億1,033万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ232億1,272万7,000円とする。 それから、第2条でございますが、債務負担行為の補正、債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。 地方債の補正、第3条、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。 平成15年9月16日提出。宜野湾市長、伊波洋一。 では、6ページをお開き願いたいと思います。ただいま説明しました第2表、債務負担行為の補正でございますが、追加としまして航空機飛行監視システムの賃貸借料、期間が平成16年度から平成20年度まででございます。限度額が3,915万円、この限度額の内容につきましては、平成16年から平成19年度までは870万円でございます。平成20年が435万円、半月分、平成20年は半月分の計上でございます。 第3表、地方債補正でございますが、これにつきましては、4億2,680万円補正前よりも限度額が追加され、増加するという内容になっております。これにつきましては、臨時財政対策債が4億350万円増加する関係で、4億2,680万円の増加になります。 では、事項別明細に基づいて主な点だけ御説明申し上げます。11ページをお開き願いたいと思います。地方交付税でございますが、普通交付税が確定いたしました。総額で41億206万9,000円、平成14年度実績に比較しまして、19.3%の減額ということであります。当初予算の段階では、平成14年度の実績額の10%程度のマイナスで計上してございましたけれども、これにつきましては、最終的な確定では19.3%の減額ということになりました。これにつきましては、地方財政対策の中で出口ベースで7.5%減というようなことから、厳しいだろうと思っていましたけれども、確定数字がそのような結果になりまして、4億7,154万4,000円を減額して、トータルでは41億206万9,000円になるという内容でございます。 13ページの方、国庫補助金の方の10目の防衛施設整備国庫補助金、これは整備法の9条の特定防衛周辺整備交付金でございますが、これについては6,400万円総額には変わりませんけれども、充当事業を変更していきたいということで、変更内容を計上してございます。 それから、15ページ、県補助金の方の3目衛生費県補助金につきましては、先ほど条例の方の説明がありました県補助金、総事業費のうちの2分の1を計上してございます。 それから、4目の方は、緊急地域雇用創出特別事業として、当初7,186万円計上していましたけれども、2,792万7,000円の増額で9,978万7,000円となる緊急地域雇用創出特別事業を補助金として受けます。これについては、法人市民税開発委託料と電子自治体構築事業の方に充当していきたいということで考えております。 それから、17ページの方、基金繰入金でございますが、基地返還跡地転用推進基金につきましては、普天間飛行場の公共施設の用に供する土地の先買いの基金繰入金1億6,295万円、これにつきましては、平成15年度の5,000万円の積立金も合わせて1億6,295万円を繰り入れをして、事業を執行するということにしております。 18ページの方でございます。特別会計繰入金、これにつきましては、平成14年度に一般会計から各特会の方にその他一般会計等の繰り入れをしたうちの繰越金からの繰り出した分の繰り戻しをすると、単年度からの特別会計の経理状況を明らかにする意味から、14年度分で剰余金として上がった分については、各特会の方から繰り戻しをしてもらうということで予算計上してございます。 19ページの繰越金につきましては、さっき決算でも御説明申し上げました実質収支額の4億7,248万5,000円の予算計上でございます。 21ページの地方債につきましては、10目臨時財政対策債で交付税が4億円余り減りましたけれども、臨時財政対策債で4億350万円が起債可能ということで今回計上をしてございます。この臨時財政対策債では、当初12億7,700万円計上してございましたけれども、今回の4億350万円と合わせまして、16億8,050万円の起債ということになります。 次に、歳出の23ページの方、2款1項1目の一般管理費の中で、01一般職退職手当1億5,476万2,000円、これ当初予算以後の退職予定者の分、6人分を予算計上してございます。 それから、2目の方の文書広報費、広報発行事業で印刷製本費と委託料を予算計上してございますが、これにつきましては、市報の全戸配布をすべく現在の市報の増刷分とシルバーへの配布委託を計上してございます。これにつきましては、10自治体においては全戸配布可能でございますけれども、あとの13自治体については、配布が難しいというようなことから、配布漏れの世帯に対しては、シルバーの方に委託をして、市報を全戸配布していきたいという予算計上でございます。 財産管理費の方も、一番下の方はこれは地方財政法第7条に基づく2分の1、剰余金の2分の1を下らない金額を財政調整基金で積み立てをするということにしてございます。 24ページの一番下の方の03は、先ほど歳入で説明したとおりでございます。 それから、25ページの方、04普天間飛行場返還促進対策事業としまして、基地対策協議会を今後6回程度開催をするという委員報酬、それから基地関係の情報収集のための渉外嘱託員の報酬、それから委託料につきましては、航空機飛行軌跡実態調査の委託料1,207万8,000円。使用料及び賃借料につきましては、先ほど債務負担行為で説明申し上げました航空機飛行監視システムの賃借料でございます。 それから、31ページの方、3款民生費の方の3目老人福祉費の方で、老人保健健康増進等事業費を1,930万8,000円、全額国庫補助事業で事業を推進をしていくという予算計上をしてございます。 35ページの衛生費の方、01は先ほど乳幼児医療費助成事業に係る分の乳幼児医療費379万4,000円を予算計上してございます。 それから、37ページの方、01につきましては、先ほど歳入で説明しました内容でございます。 それから、次の39ページの農林水産業の水産振興費の中の市単独用地埋立工事事業でございますが、762万1,000円減額でございます。これにつきましては、当初陸地部分から漁港の方に排水口の布設管がございましたけれども、護岸沿いに排水口を利用できるというようなことで、設計上、762万1,000円が変更されることによって減額になるということで、補正減をしてございます。 46ページの消防費でございますが、743万6,000円の減額につきましては、これは先ほどの契約の案件にもありましたように執行した後の執行残の予算でございます。 以上御説明申し上げまして、詳細につきましては質疑の段階でお答えしたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 ○議長(伊佐敏男君) 午前の会議はこれで終わり、午後は2時から会議を開きます。その間、休憩いたします。(休憩時刻 午後0時02分) △午後の会議 ○議長(伊佐敏男君) 再開いたします。(再開時刻 午後2時02分) 午前に引き続き午後の会議を進めてまいります。 日程第17.議案第61号 平成15年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(呉屋正徳君) ただいま上程されました議案第61号 平成15年度宜野湾市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,171万9,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ79億246万6,000円とする内容になってございます。 今回補正につきましては、10ページの保険給付費の療養諸費、一般被保険者療養費492万円、これにつきましては、医療給付に過不足を生じるおそれがあるということで、現金給付分でございますけれども、492万円の補正を考えてございます。 それから、11ページの保健事業費の3目医療費適正化特別対策事業費でございますけれども、185万5,000円の補正をお願いしたいということでございます。これにつきましては、人間ドックの受診者が増加をしたために補正が必要ということでございます。 それから、4目につきましては297万円の補正減でございますけれども、これにつきましては、保健師、運動指導士等の採用が非常に難しい部分もありまして、その分の補正減ということでございます。 その他につきましては、12ページの諸支出金の中で、平成14年度の決算に伴う諸支払金への償還というのがございます。 5ページの歳入でございます。国庫支出金、療養給付費等負担金の196万8,000円の補正でございますけれども、先ほど申し上げました療養費の補正増に伴う歳入でございます。 6ページの普通調整交付金につきましても、先ほど申し上げました歳入歳出増に伴うものでございます。それから、同じページの2目の特別対策費補助金につきましては、退職者被保険者に係る振りかえシステム開発の補助金でございます。 8ページの10款の繰越金でございます。平成14年度の決算に伴いまして療養給付費交付金繰越金ということで、これは支払金の方に償還をしてまいります。 それから、その他繰越金についても、一般会計への繰出金ということで2,043万4,000円を計上してございます。 以上御説明申し上げまして、あとは御質疑にお答えをしてまいりたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第18.議案第62号 平成15年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(宮城紀男君) ただいま上程されました議案第62号 平成15年度宜野湾市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ420万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億5,646万2,000円とする内容でございます。 3ページをお開きください。歳入の方で繰越金でございますけれども、今回計上してございます繰越金420万1,000円につきましては、平成14年度決算に基づく繰越金でございます。 6ページをお開きください。歳出について申し上げます。1款1項1目の一般管理費でございますが、一般会計補正予算でも御説明がありましたように、前年度からの繰越金は一般会計に戻すという方針に基づきまして、繰出金として計上してございます。 以上御説明申し上げ、後は御質疑にお答えしたいと思います。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第19.議案第63号 平成15年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(宮城紀男君) ただいま上程されました議案第63号 平成15年度宜野湾都市計画宇地泊第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ234万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億1,465万円とするものでございます。 3ページをお開きください。歳入でございますが、補正額234万9,000円は、14年度決算に基づく繰越金でございます。 6ページをお開きください。歳出予算につきまして御説明いたします。1目の28節繰出金は、歳入で繰越金として計上いたしました234万9,000円、これを一般会計へ繰り出すものでございます。それから、3節の職員手当の69万円と11節の需用費31万円は合わせて100万円ございますが、これは次の2目の建設事業費の22節補償費との組みかえでございます。 以上御説明申し上げまして、あとは御質疑にお答えしたいと思います。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第20.議案第64号 平成15年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(呉屋正徳君) ただいま上程されました議案第64号 平成15年度宜野湾市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億1,326万4,000円を追加しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ31億8,380万8,000円とする内容になってございます。 今回の補正につきましては、9ページの歳出をお開きいただきたいと思いますけれども、9ページの一般管理費、説明の02保険者機能強化特別対策給付事業ということで、国庫から857万円が認められておりまして、それに伴う補正、一般財源からの繰り入れの減等、これは10ページの賦課徴収費で185万6,000円減にしてありますけれども、その他介護保険制度普及嘱託員報酬、それから18節の備品購入費、車2台を購入いたしまして、介護保険制度普及員及び適用適正化に活用してまいりたいという内容の補正になってございます。 5ページの国庫の介護給付費負担金でございますけれども、2,528万1,000円、これにつきましては平成14年度の決算に伴う過不足の歳入になってございます。 6ページの国庫補助金、4目の保険者機能強化特別対策給付金につきましては、先ほど申し上げました857万円の歳入補正でございます。 7ページの一般会計繰入金につきましては、185万5,000円につきましてはただいま申し上げました歳入との関連の減でございます。 8ページの繰越金でございますけれども、決算の段階でも申し上げてまいりましたけれども、平成14年度の決算に基づいて繰越金を計上しておりますけれども、これは給付費が予想を上回る伸びの過不足分を補てんするために、財政安定化基金から借り入れをしてまいっておりますけれども、給付費が下回った分の2,528万1,000円のこの中に含まれておりまして、その他県支出分あるいは支払基金の基金の部分、一般会計の部分などがこの繰り越しの中に入っております。 11ページの介護給付費準備基金でございますけれども、2,735万円、これにつきましては、今申し上げましたとおり給付費の予想を上回る伸びに対応するために、財政安定化基金から借り入れをしてまいっておりますけれども、給付費が下回った部分について、とりあえず介護給付費準備基金の方に積立金として計上してございます。 12ページの財政安定化基金償還金でございます。これは、平成15年度の財政安定化基金への償還額になります。 13ページの6款1項2目の償還金でございます。2,313万1,000円、これにつきましては、国支払基金、県への精算になります。 以上説明申し上げまして、あとは御質疑にお答えしてまいりたいと思います。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 日程第21.議案第65号 平成15年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本件に対する理事者の提案趣旨説明を求めます。福祉保健部長。 ◎福祉保健部長(呉屋正徳君) ただいま上程されました議案第65号 平成15年度宜野湾市介護老人福祉施設等特別会計補正予算(第2号)を御説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ30万1,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,953万4,000円とする内容になってございます。 2ページをお開きいただきたいと思います。3款の繰入金、1項他会計繰入金の30万1,000円の減でございますけれども、決算の段階でも御説明申し上げましたけれども、平成14年度の介護老人福祉施設等特別会計につきましては、平成15年5月14日の臨時議会において、歳出に不足を生ずる額について繰上充用を行ってまいっております。施設サービス自己負担金の収入未済のうち、5月末までに30万1,000円が歳入調定されたために、3款1項他会計繰入金30万1,000円を補正するものでございます。 3ページでございますけれども、歳出、5款1項前年度繰上充用金につきましても、同額、同様の理由から補正減とする内容になってございます。 以上御説明申し上げまして、あとは御質疑にお答えをしてまいりたいと思います。 ○議長(伊佐敏男君) 本件については、説明の段階で継続審議としておきたいと思います。これに御異議ありませんか。          (「異議なし」という者あり) ○議長(伊佐敏男君) 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 以上をもちまして本日の全日程が終了いたしましたので、本日の会議を閉議いたします。なお、次の本会議は、9月18日午前10時から会議を開きます。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。(散会時刻 午後2時20分)...